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頻繁に起こる地震
日本は、地震が多い地域として有名ですが、その中でももっとも破壊的な地震として有名なのが、1923年に起きた関東大震災です。なんと14万2千人もの犠牲者を出しました。
関東大震災以降も死者千人以上を出した地震が、1995年の阪神・淡路大震災までで計8回も起こっています。
気象庁の震度データベースによると2000年〜2004年の5年間のデータを平均すると震度4以上の地震が、およそ3日に一度も起きている計算になります。
また、人体に揺れを感じる有感地震(震度1)であれば、年間1000回〜1500回、つまり1日に3,4回発生していることになります。それほど日本という国は、地震と常に隣り合わせの国であるということです。
その意味で日本は、地震に対するさまざまな研究が進められてきており、このほど僅か十秒前程度とは言え、地震発生の予知が可能となり、病院など一部の施設にその装置が設置されることとなりました。
しかしながら、完全な予知と言う観点から考えれば、当然不十分であり、地震に強い住宅の確保が望まれています。
震度とマグニチュード
震度とマグニチュードは、地震が発生すると必ず、発表されるものですが、具体的にどういったものなのでしょう。
震度は、ある場所の揺れの大きさを表す単位です。同じ地震であっても、震源に近ければ震度は大きくなりますし、逆に震源から遠ければ震度は小さくなるのが普通です。しかし、地盤などの違いにより震源から同じ距離でも揺れの度合いは変わってきます。
また、震度は、各地域に設置された震度計によって測られており、0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7の10階級に分類されています。
それぞれ以下のような説明がなされています。
・震度0
人は揺れを感じない
・震度1
屋内にいる人の一部が、わずかな揺れを感じる
・震度2
屋内にいる人の多くが揺れを感じ、伝統などの吊り下げ物がわずかに揺れる
・震度3
屋内にいるほとんどの人が揺れを感じる。棚にある食器類が音をたてることがある
・震度4
かなりの恐怖感があり、吊り下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音をたてて、すわりの悪い置物が倒れることがある
・震度5弱
多くの人が身の安全を図ろうとする。すわりの悪い置物の多くが倒れ、窓ガラスが割れることがある
・震度5強
非常な恐怖を感じる。テレビが台から落ちることがあり、家具が倒れることがある。補強されていないブロック塀の多くが倒れ自動販売機の一部が倒れることがある
・震度6弱
かなりの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。耐震性の低い木造建築では、倒壊するものもあり、耐震性の低い鉄筋コンクリートの建物の壁や柱が破損する
・震度6強
固定していない家具のほとんどが移動もしくは転倒する。多くの建物で、壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する。耐震性の低い手金コンクリートの建物の中には、倒壊するものもある
・震度7
ほとんどの家具が大きく移動したり、転倒する。耐震性の高い建物でも、傾いたり、倒壊するものがある。広い地域で電気・ガス・水道などのライフラインが停止する。
マグニチュードは、地震のエネルギーの大きさを表す単位で、地震そのものの規模や強さを表します。つまり、震度は、計測する場所によって変わりますが、マグニチュードは、一つの地震に対して値は、一つです。
気象庁では、マグニチュード7以上を大地震、マグニチュード5以上7未満を中地震、3以上5未満を小地震として区分しています。ちなみにマグニチュード7.8以上の地震は、巨大地震と呼んでいます。
地震の予想
地震には、周期的に発生するといわれている海溝型地震と活断層による地震があります。
それぞれ、政府の地震調査委員会による発生予想が出されていて、海溝型地震では、南海地震、東南海地震、宮城県沖地震、三陸沖南部海溝寄り地震があげられています。
また、活断層による自身においても今後30年以内に起こる確率が高いもので、山形盆地断層地帯、三浦半島断層帯、糸魚川断層帯、奈良盆地東縁断層帯、金剛山地東縁断層帯、布田川・日奈久断層帯などがありますが、実際には、予想される地震に入っていなかった福岡県西方沖地震、千葉県北西部を震源とする地震、宮城県沖の地震などが発生しています。
その他にも、さまざまな地震を想定した予想が出されていますが、いずれにしてもだれもどの地域も絶対安心であると言うことはいえません。
できる限りの備えと準備が、自身の住まいも含めて必要であるということは言うまでもありません。
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